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2023年度の取り組みや成長を振り返る

スプラシアで取締役をしております安部です。
約1年ぶりの投稿となりますが、今回は2023年度の振り返りということで、この1年での取り組みや成長についてお伝えできればと思います。

目次

スプラシアでのさらなる挑戦

スプラシアで取締役として1年半が経ちましたが、私が直近で目標に置いたことは下記3点になります。

・エンジニア採用/技術広報の強化
・技術レベルの底上げ、技術成長の仕組化
・開発生産性の向上と可視化

まだエンジニア組織として10名前後で仕組化や文化、制度など様々なことを決めていくフェーズではありますが、今後組織が拡大する前に上記の文化形成は事前にやっておく必要があると考え、特に意識して取り組みました。

エンジニア採用/技術広報の強化

テックサイト/技術戦略

スプラシアのエンジニアがどのような組織でどんなことをやっているのか今まで公開されておらず、知ってもらう機会や場所がなかったことの課題がありました。
以前こちらの記事に書きましたが、2023年2月にテックサイトを立ち上げ、併せてスプラシアのnoteも公開し、よりスプラシアを知ってもらう機会を増やすようにしました。

テックサイト立ち上げに伴い、エンジニアのミッション/カルチャー/技術戦略を策定し、テックブログを投稿するようにしていますので、ご興味ある方はぜひ見ていただけると嬉しいです。

テックサイト

今では事前にサイトやブログを見ていただき、スプラシアを理解した上で求人に応募いただく方も増えてきています。

テックブログ

採用強化として技術広報も非常に重要な施策と考えています。
まずはテックブログを公開しました。
今の体制では投稿数は少ないですが、最低月1本の公開を目指しメンバー持ち回りで運用しています。

今後はX(Twitter)での広報、勉強会の主催/登壇など行い、より情報発信の強化を行っていく予定です。

技術レベルの底上げ、技術成長の仕組化

TECH Talk

技術戦略/グロース戦略のひとつでもあるTECH Talkという週一で5分から15分程度のライトな勉強会を始めてみました。
興味ある技術、技術書や開発などで学んだこと、最近気になった技術ニュース、おもしろそうなサービスなど、技術に関わるテーマであれば何でもOKとしています。
30分のうち5分から15分は発表、後半はディスカッションとしていて、必要であれば組織の施策に取り入れたりすることもあります。

過去に勉強会をやっていたことはありますが、講師が準備に時間がかかり大変だったり、人が集まらなかったりなどの課題もあり形骸化しがちでしたが、週一で発表者とファシリテートを持ち回りでやっているため、そこまで負荷も大きくないため今のところほぼ皆さん参加してくれています。

今までは学びを組織として共有する機会がなかったのと、インプット/アウトプットの機会を増やしたり、発表/ファシリテートの練習にもなったりと、とても有意義な施策のひとつだと感じます。

Udemy Hub

こちらもグロース戦略のひとつですが、Udemy HubというUdemyを活用して四半期に1回エンジニア全員が同じテーマを学ぶための会を始めました。
エンジニアでも技術や知識レベルは人により異なりますし、開発にあたっては最低限同じ認識で進めることは重要だと考えているので、文化として取り入れることにしました。

まだ始めたばかりなので効果は分かりませんが、最初はスクラム開発をテーマとして現在実施しているところです。
受講後は全員集まり、学びの共有や組織に取り入れること、改善したいことなどをディスカッションする形式にしています。

スタイルガイド

今まで明確なスタイルガイドがなくレビュアーにより品質が異なるという課題がありましたが、まずはPHP/Laravelのスタイルガイドを策定しました。
多くのルールを決めても運用が大変なこともあるので、まずは最低限として運用しながら改善する前提としています。

まだスタイルガイドとしては決めていくことが多いですが、
・スタイルガイド(Next.js版)
・セキュアコーディングガイド
・レビュアールール化
などが必要と考えているので、引き続きチームで進めてもらっています。

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)

2023年12月に情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023」の認証を取得しました。

スプラシアでは、イベントのプラットフォーム「EXPOLINE」やウェビナーツールなど、イベント領域におけるITプロダクトを提供しています。
販促プロモーション、顧客とのリレーション構築、ブランディングなど、さまざまな目的でご利用いただいており、オンラインとリアル(オフライン)を組み合わせたハイブリッドイベントの利用シーンも増加しています。

お客様に安心・安全にご利用いただくために、情報セキュリティ管理体制の構築・運用に注力してきましたが、セキュリティレベルのさらなる向上とお客様にこれまで以上に信頼されるサービスの開発・提供のため、今回のISMS認証取得に至りました。

新卒研修

スプラシアでは2023年度から初の新卒採用として2名エンジニアに配属されました。
新卒研修チームを発足し研修計画からコンテンツ作成、研修実施まで約半年間の下記研修を行いました。

オンボーディング

エンジニア組織・文化、技術戦略、制度、目標・評価、キャリアパス、事業、新卒研修の内容・ルールなどを説明

Udemy

テーマとして、PHP/Laravel, html/css, JavaScript, MySQL, Go, Next.js, スクラム開発, Docker, Kubernetes, AWSのラーニングコースを受講し幅広い知識を習得

プロダクト開発

プロダクト開発を経験してもらうことにより、仕様把握や開発フローを習得

サービス開発

新卒2名のチームでサービス企画、設計、開発、テスト、インフラ構築、研修発表まで0→1でサービス開発を経験

開発生産性の向上と可視化

エンジニア組織KPIとして現時点では生産性(工数/ストリーポイント)と品質(不具合件数/コードレビュー指摘件数)としていますが、評価基準が難しかったり自動で可視化できない課題もあり、運用に苦戦している状況があります。

世の中ではFour Keysを導入している企業を増えてきているので、スプラシアでも導入に向けて検討中となります。

2024年度で取り組みたいこと

昨年から比較すると組織/メンバー/技術の成長は感じますが、まだまだ組織として改善していくことが多い状況です。

・エンジニア制度の強化(福利厚生)
・データ基盤の構築
・生成AIの活用
・組織エンゲージメントの向上と可視化
・ワークショップの開催
・テックイシューごとの副業を検討

2024年度は主に上記取り組みに注力し、メンバーともに成長しより強いチームを作りたいと考えています。
まだまだチャレンジが多いですが、楽しみながら取り組んでいきたいと思っていますので、ご興味ある方はカジュアルにお話させてください。

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